ドンとビンの心の風景


この学びが宇宙大の学びなのだと、今更ながら驚いています。

 この学びが宇宙大の学びなのだと、今更ながら驚いています。先日より何とも言えない波動が押し寄せ、心が騒ぎ、アルバートに向けた時だけ心が落ち着くのです。体と心が肉と意識に二分され、両方から引っ張られている感覚なのです。一瞬、自分が分裂するのではないかという恐怖に襲われ、一体これは何だと心を向けました。そこには無数のUFOが存在していました。私がこの地球に来る以前、遥か過去で関わった意識達。みんなみんな私の仲間でした。宇宙空間をさまよって行き所のない苦しいUFO、自分を忘れ喘いでいるUFO…でもみんな私の仲間だと分かるんです。そんなUFO達がいっせいにやってきた。この私の心をめがけてやってきた。そして異語で口々に訴える…私達を思い出してください、あなたの心をもっと向けて下さい、私達もアルバートに帰りたい、一緒に帰りたい…私は何と幸せな意識なんだろう、今肉持って田池留吉と出会い、そしてアルバートの波動を知った。みんなみんなそのことをどんなに望み待って待ってきたか…UFO達の言葉はたくさんのことを思い出させてくれます。私は自分だけの肉ではないと思いました。この肉をまといアルバートに出会って行きますと約束したのは、自分だけのためではなかった。こんなに沢山の仲間が待ち望んでいる。宇宙という壮大な舞台を背負って、今私の肉がここにいる…そう思うと何と大きな、いいえ、私の想像を遥かに超えた世界が今この目の前に展開しているのだと感じます。自分の足元を整え、肉の幸せを追い求めてきた3次元がなんと小さく狭い世界なのか、もはや地球規模という言葉さえ小さく感じます。先生が言われた「この学びは宇宙規模の学びです。全宇宙に向かって語っているのです」ということのほんの一端を垣間見させていただきました。肉持って4次元、5次元を感じさせていただけることは、ほんとうに奇跡なのだと思います。この幸せを心にコンタクトしてくるUFO達に伝えることが、また私の幸せになっていくことを実感しています。ああ、なんと沢山の仲間だろうか…みんな一つ、みんながアルバートに帰る意識、肉ある者もない者も、この宇宙に存在する者はみんな一つ…そう深く心に思いました。

UFOに意識を向けると宇宙時代と呼ばれる時代の記憶が次々に蘇ってくるようでした。

 UFOに意識を向けると宇宙時代と呼ばれる時代の記憶が次々に蘇ってくるようでした。数人の仲間達と異語でその苦しかった思いを語り合えることができたことがとてもうれしいことでした。はるか昔から私達はずっとその心を抱えて生き通しで生きてきたということが心で実感しました。田池留吉が肉持ってやっとその仲間達と出会えたことが喜びでした。
 異語でたくさんたくさんその思いを語りたいと長い間、仲間と口々にその思いを語り合っているうちにどんどんといとおしい思い、懐かしい思いが溢れてきました。ひいては寄せる波のごとく思いが押し寄せてきました。時を越えてやっと出会えた仲間と別れるのが惜しくて惜しくていつまでもその場を離れられませんでした。
 セミナー会場であるということもわかっていながらすっぽりと意識の世界にはまってしまって、これが四次元、五次元かなと思いながら、もう肉に戻りたくない、このままでいつまでもいたいというなんとも幸せな空間を仲間と共有していました。一つでした。
 自分の心がすべてを記憶している、心の世界というものの深さ、壮大さを実感しました。肉持った自分というものがどういう存在であるかまったく知る由もなかった。存在理由がわかり始め、生きる目的がこれから先おのずと大きく変わってくることでしょう。

田池先生の目と目が合った瞬間、バチッとなって私は吹っ飛びました。

 田池先生の目と目が合った瞬間、バチッとなって私は吹っ飛びました。凄いエネルギーの爆発が起こったようでした。うれしい思いがはじけるように体ごと跳びあがってそのまま自分の体ではない感じでぴょんぴょんと凄いジャンプしながら円陣の中を跳んでいきました。体が軽かった。喜びで心臓もはちきれそうになりました。
 目と目が合った瞬間、爆発する喜びってこのことだと初めての体験でした。こんなにも喜びのエネルギーが満タンに詰まっているんだと気づきました。富士山の爆発、天変地異も形を見れば恐ろしいかもしれないけど喜び喜びという意識の現象化なんだと自分の心でわからせてもらいました。頭ではなく心で納得できました。
 それから肉の田池先生がしゃべりかけてくださる時のあのなんともいえないやさしい目、その目から故郷のメロディーが流れてくるようでした。目を開いていても田池留吉はもうアルバートでした。来世の私が、アルバートの目を見て故郷のメロディーを思い出しているのだと思いました。あのメロディーを耳ではなく心で聞いている私があるのだと思いました。肉の先生の側におらせてもらうととても敏感にアルバートを感じます。私はもちろん、私以上にいっしょにたくさんの意識が喜びに打ち震えているのを感じさせてもらい幸せ幸せでした。何もかもありがとうでした。

目を閉じて中の目で見る田池留吉の目はやさしくやさしく笑っています。

 目を閉じて中の目で見る田池留吉の目はやさしくやさしく笑っています。そのままUFOに向けると、パーと喜びがはじけるごとくに喜びのUFOの歓声がいっぱいいっぱい広がっていきます。アルバートの世界、愛し合うこと信じ合うことができるすばらしい世界に私も共に溶け合って喜びを交し合っています。喜びは喜びの心を伝え合ってますます広がって広がってあっという間にどこまでもどこまでも果てしなく広がっていくのを感じます。
 無限の心の広がり、頭で測ろうとしてきた無意味さ、何とか心の世界を征服できると思うほど自分は偉いと奢りに奢ってきたおろかな自分が今いとおしく感じて仕方ありません。
 すべて自分の心でわかる世界、自業自得の世界の中で大きな大きな許しの世界に身をおかせて頂いながら苦しみだけに目を向けてきた、という過ちに気づけた時、それは大きな大きな喜びとなって現象化してくることを感じています。
 私の心の中でいよいよUTAの解明が始まっているのを感じます。出会いと別れを繰り返しながら、ただアルバートだけを見つめて、来世も今も過去も同時に進行しています。

来世アルバートに出会うことを確信しました。

 愛知のセミナー会場で、明日香ちゃんのそばにいたときに、塩川さんが来て、異語で喋りました。そのときに、私は250年後この人たちと路上でアルバートに出会う、ということをはっきりと感じました。それは確信に近い強いものでしたが、肉の私は直接会うのではなく、誰かを介してこの学びを知るかも知れないと思っていたので、本当だろうかという疑問を少し感じました。
 でも、今日の瞑想で、いつもは田池留吉の顔しか浮かばないのが、おぼろげに若い男性の顔が浮かびました。意識は、背の高いアルバートだといいます。そのとたんに、アルバートのそばに女性がいて、それが塩川さんだと分かり、私が道を聞いて振り返ったときに、アルバートと目が会い、そのとたんに感激で「私はここにいます」と大声で叫ぶ未来を感じました。そして世界中から続々と人が集まってきます。もう肉体はあたかもその場に居合わせたかのように、感激で泣いています。
 アルバートの存在というものが、もう間違いなく実在する、私は来世会うのだということが、確信できました。
 田池留吉の意識に、「私と共に来ますか」と聞かれたときに、「はい」と答えました。
 この肉体を頂いて、この学びが出来ることが、どれほどすごいことか意識は語ってきます。アルバートのプラスの波動を感じて、自分は今までずっとアルバートに逆らいつづけてきた意識だということが分かりました。教えていただくことがこんなに嬉しいことだとは思いませんでした。ざんげと共に今あることが嬉しくて嬉しくて、本当にありがとうしかありません。アルバートを思えることがこんなに嬉しいと思える自分があることが嬉しいです。

異語で語る思いで、沢山の怒りが出てきました。

 異語で語る思いで、沢山の怒りが出てきました。
 体中がバラバラになるような、激しい怒りです。全てに対して激しい怒りの思いでした。大きな怒りの渦の中で、手当たり次第破壊し尽くしております。
 田池先生に向けて異語で語りなさいの時に、この思いが溢れてきました。タイケ死ね!!の思いが連だこのように果てしなく出てきます。その思いがどんどん大きくなって、体中の血管がはじけ飛んでいくようでした。こんなに激しい思いを隠しているのだなと思いながら、異語で一生懸命思いを語っていましたら少しずつ、嬉しくなってきました。両輪の講話が思い出され嬉しかったです。
 4次元に向けての瞑想で、心の中のドームが蓋を開く感覚がありました。見上げていましたが、どんどん吸い込まれていくような感覚があり、少しこわいと思いましたが、委ねておりました。そのうちだんだん肉が小さくなって、すっぽり包まれている感じになり、ふわふわと浮いてるような暖かい思いになりました。
 懐かしい懐かしい思い、お母さんの子宮の中? そんな思いの体験をさせて貰いました。
 3日目、陽子さんと香世さんの現象を目のあたりにして、肉があって肉がない、ずーとそのままでいたい、この優しい思いを感じていたいなーって思いました。

アルバートの目を見ながらアルバートを思うと感じる暖かいやさしい広い心、私はもう次元の違う世界、意識、波動の世界にいきます。

 アルバートの目を見ながらアルバートを思うと感じる暖かいやさしい広い心、私はもう次元の違う世界、意識、波動の世界にいきます。
 肉がある時には、どうしても相手があったり自分があり、目で見るものに心が動き、いろいろな思いが出てきて素直な自分がかき消されてしまうけれど、意識の世界で異語でその思いを語れば自分の中からあふれんばかりのやさしい思い人をいとおしいと思う思いが止めどなく続いて出てきて本当にこの思いは尽きません。そんな自分が自分なんだと思うともううれしくてこんなに愛で満たされその思いを流していく存在そしてそれこそが喜び、この喜びを知ったらますます心が広がり満たされて満たされた自分であるとうれしくなります。
 何があってもうれしい、何がなくてもうれしい、そういう心境が少しずつわかるような気がしています。
 今までの私の思う愛とはまったく違っていました。

アルバートの暖かな波動、ぬくもりの中で、私がどれほど大きな抵抗勢力で闇を流しつづけていたかを思い知らされました。

 アルバートの暖かな波動、ぬくもりの中で、私がどれほど大きな抵抗勢力で闇を流しつづけていたかを思い知らされました。それでも許しの中に存在しました。ただただ許されていました。申し訳ないという思いばかりが吹き上がってきました。心の中でアマテラス、クドーラが思いを激しい波動で語ってきます。肉を守る心がどれほど暗いか、真実の世界、アルバートの世界から自分を遠ざけていくかを強く感じていました。
 私は肉ではなかった、アルバートを信じ、アルバートの世界、意識の世界を信じていく、それが私のこれからの本当の道だということをあらためて強く感じさせていただきました。生まれてこれてよかった、田池留吉に出会えてよかった、皆と出会えてよかった、アルバートへ帰りたい、必ず皆と帰っていこう、ありがとう、ありがとう、そんな思いの中にただよっていました。

アルバートを信じきる、そんな時が必ず来ると私自身を信じる思いが少しずつ膨らんできます。

 アルバートの世界を、意識の世界を田池留吉を通して伝えていただいたことがどれほどの幸せであったかを、今しみじみと感じています。
 どんな肉の苦しみがあってもそれは間違いに気付くための愛であると感じた時に、意識の世界アルバートの世界の素晴らしさが心に深く伝わってきます。その世界に心のすべてをあずけ、アルバートとともに生きるということの意味が心に伝わってきます。私は肉そのものだったと、すべて肉が基準であったと、それが多くの苦しみをつくりだしてきたことを思います。
 異語を語っているとき、長い意識の流れを感じます。とても頭では想像もできない壮大な永遠の意識の流れを感じます。そして人間の本質は意識であったと深く感じます。私の中で喜びを語る意識も、なお抵抗を示す大きな闇の意識も、もとは一つ、アルバートを愛し信じ、アルバートに帰りたいと願っているひとつの意識だと感じます。多くの過去世達が私の中で、田池留吉に出会えた喜びをアルバートの世界を知った喜びを伝えてくれます。そしてまた250年後に出会えることを信じています。過去も未来も私の中でひとつとなって、4次元への移行を心待ちにしています。
 アルバートを信じきる、そんな時が必ず来ると私自身を信じる思いが少しずつ膨らんできます。

田池留吉の優しいまなざしがアルバートに変わっています。アルバートのまなざしに見守られていつしかアルバートの波動の中に赤子のような心で存在します。

 田池留吉の優しいまなざしがアルバートに変わっています。アルバートのまなざしに見守られていつしかアルバートの波動の中に赤子のような心で存在します。そこにはもう何も存在しません。ただ落ち着いた温かな優しい、そしてどこまでも広くすべてを包み込んでくれる時間が経過していきます。私は長いこと、こんなこと信じられるか、何の価値があると肉の世界を主張しつづけた愚かさに気付かされます。アルバートを信じきれず、肉の世界に価値をいまだに置いていた自分の傲慢さに気付かされます。
 間違っていた、すべてが間違っていた、意識の世界に心を預けていったとき、私の中から多くの過去世達が次から次へとあぶくのように現れて一つ一つほどけていくような感覚を味わいます。嬉しい嬉しいひと時です。アルバートを信じていく、それがどれほど素晴らしいことなのかを、また新たに感じさせていただいています。本当の幸せとはなんなのか、心に少しずつ少しずつ響いてくる、それがとても嬉しいです。

アルバート、私はあなたとともにある時が一番幸せなのです。ほかにはもう何も望むものも必要なものもありません。

 アルバート、私はあなたとともにある時が一番幸せなのです。ほかにはもう何も望むものも必要なものもありません。私の中からそう伝えてきます。
 外的な条件は何も変わらなくても、心は穏やかでなんとも言えず幸せで、嬉しさが心の中から伝わってくる、そんな時間をいただいています。過去何度となく苦しい修行をし、求めても得られなかった安らぎです。心が大きく広がるとか宇宙大に広がるとかそんな言葉にとらわれていました。次元という言葉にとらわれていました。過去の宗教の産物をいまだに引きずっていました。そんなことはどうでもよかったのです。アルバートを信じ、波動を感じ、委ねていく中で感じていく喜び、それが私の宝物でした。
 すべてはアルバートの愛の中で、アルバートへ向けて流れに心を委ねていけばよかったのです。本当の自分を信じる心を大事にしていけばよかったのです。アルバート、私はいつまでもあなたとともに歩きます。ともに生きていきます。それしか私の道はありません。

ありがとう、ありがとう、すべてにありがとうという思いを感じさせていただいている時間、それは最高の時間です。

 ありがとう、ありがとう、すべてにありがとうという思いを感じさせていただいている時間、それは最高の時間です。自分を取り巻くすべての垣根が消失して、すべてはひとつという思いの中ですべてが優しく愛しく暖かなのです。こんな素晴らしい世界を、心の世界を伝えて下さった田池留吉、アルバートにただただありがとうと感謝の思いがわきます。
 アルバートに心を向けると、とても身近に感じ、安らかな落ち着いたとても幸せな気持ちになれるのです。こんな思いを感じさせていただくなんて、自分が一番信じられない、そんな心境です。凄まじい波動を流しつづけ、すさんだ心で日々を送り、苦しみ続けてきたからこそ、なお一層、今感じさせていただいているこの安らぎが嬉しいのです。本当に本当にありがとうございます。

次々と過去世、闇たちがその思いを伝えてきます。

 次々と過去世、闇たちがその思いを伝えてきます。
 「どうしてアルバートを捨てたのか、それがどれほどの苦しみであったのか、そして大きな恐れと戸惑いを感じながらも、それ以上にどれほどアルバートの意識をもつ田池留吉の肉に出会いたかったか。アルバートを捨てどんどん心を汚しつづけた私たちであっても、受けいれられ許され愛されつづけていたということを心のどこかで信じて疑わなかった。アルバートの波動の中で、凄まじく汚しつづけた心の中に、忘れ去っていたぬくもりや優しさを感じたとき、私たちが捨てたものの大きさを感じた。田池留吉の故郷の歌は、私たちに心の故郷を思い出させ、憎しみ恨みや闘争でたけり狂っていた私たちの心の間違いを伝えてくれる。帰りたいアルバートの心に帰りたい、どんなに逆らい抗いつづけても、心のどこかにその思いが強く、アルバートはそれを許し、大きな愛の中に包みこんでくれた。」
 すべてがアルバートへアルバートへと帰っていく過程であるということを、この頃特に強く感じます。そして意識の流れの中で遠大なる過去と未来の凝縮された今という時点で田池留吉に出会えた意味が深く深く心に響いてきます。

次元の狭間に彷徨うかつての仲間達を残して決して3次元から4次元への移行はできない、ともにアルバートを信じアルバートとともに4次元へ移行したい、それが私の思いです。

 次元の狭間に彷徨うかつての仲間達を残して決して3次元から4次元への移行はできない、ともにアルバートを信じアルバートとともに4次元へ移行したい、それが私の思いです。多く残してきた暗いエネルギーとともに自分で回収していかねばならない過去世がたくさん残存しています。彷徨っています。それがふと感じる寂しさにつながっているのでしょうか。
 この私の肉に田池留吉のもとで学び、アルバートの心を感じ伝えてくれと、望みを託したたくさんの意識を感じるとき、申し訳ない思いで一杯になります。そして残された時間を精一杯、アルバートを信じる道へとつなげていきたいと思うのです。ともに歩んでいく学びの友がたくさんいます。アルバートの波動の中、心をひとつにし互いに信じ愛し合い歩んでいきたいと思うのです。

本当の自分自身を知らなかったから…

 本当の自分自身を知らなかったから、「私は素晴らしい、私はだめだ、だめだ」と肉の次元で愚かなことを繰り返してきました。田池留吉が「私はあなた方を信じています」と語ってくれる自分自身の本質を今少しずつ感じはじめています。私自身の中のアルバートを少しずつ感じ始めています。だからアルバートと心ひとつにしてアルバートとともに歩めるということが現実味を帯びて感じられるのです。心というものが、そして意識の世界の素晴らしさ、広さが、一人一人の人間の素晴らしさが、やっと心に響いてくるのです。3次元から4次元への移行という一番難しい時に田池留吉、アルバートに肉をもって出会えることも、大きなアルバートの愛の中で計画されたことでした。私は意識です、田池留吉、アルバートですという過程を一歩一歩歩ませていただいている幸せを感じます。何も欲せず、必要としない満ち足りた心の世界、喜びと幸せの世界、それが本当の世界、実在する世界だということを感じています。

セミナーの流れを振り返るとき、頭ではわからなかったいろいろなできごとが、すべてアルバートの愛の中で進められていたことに気付かされます。

 セミナーの流れを振り返るとき、頭ではわからなかったいろいろなできごとが、すべてアルバートの愛の中で進められていたことに気付かされます。
 闇と闇でぶつかり合い、取っ組み合いまでした学びの友、自分の出すエネルギー、暗い波動に気付かせていただきました。そしてそれを供養していくことを知りました。苦手だった人、嫌いだった人も、今はその感情もうすれ、この心をみせてくれてありがとうという思いに変わってきています。
 アルバートに帰るために集ってきた仲間がとてもなつかしく嬉しく、「長い旅路だったね、一緒に帰っていこう、今ここに集えて嬉しいね」とまたセミナーで出会えることが嬉しいのです。頭ではわからない心から噴き出す思いを伝え合うことが嬉しいのです。互いの闇をさらけだし、こんなに間違ってきたよ、でも嬉しいねと、アルバートに出会えた喜びを伝え合えることが嬉しいのです。250年後にまた会おうと堅く約束した仲間達、アルバートの世界はありがとうしかない喜びの世界だということが心に迫ってきます。

心の中を吹きあれる嵐のような怒りも、破壊尽しくす凄まじいエネルギーの塊も、すべてが「荒城の月」のメロディーに吸い込まれるように飛び出してくる。

 心の中を吹き荒れる嵐のような怒りも、破壊し尽くす凄まじいエネルギーの塊も、すべてが「荒城の月」のメロディーに吸い込まれるように飛び出してくる。後悔の思いが溢れ、懺悔し、そして自分が何者か、忘れ去った己を取り戻そうと心が動き出す。やがてすっぽりとアルバートの波動に包まれるとき、自分の口から語る異語が、もうこれ以上の幸せはないと伝えている。現象の場に出られることを、アルバートに向けて心のすべてを異語で語れることを、今、無上の幸せに思います。
 心の中で静かに広がる喜びの空間を感じるとき、アルバートと共にある私なのだと確信できるのです。肉の幸せを本当の幸せと思い、追い求めてきたことが嘘のようです。目を閉じてアルバートを感じるとき、すべてを委ねられると、安心して心を開くことができます。もう何もいらないと心が叫びます。母の温もりが蘇り、子守唄を聞く心地で、ただただ無心になれます。騒々しい心で、荒々しい心で、人も自分も傷つけ生きてきたことを、優しく諭し癒し包み込む波動がこの心から流れていく。大きな愛の流れの中に生かされる自分をしみじみ思います。
 「仰げば尊し」の歌に万感の思いが流れます。人に頭を下げる私ではありませんでしたが、今、私の前にいてくださった田池留吉という存在に、ただただ深く深く頭を下げるのみです。

 陽子さんと塩川さんが手をつなぐとき、そこに流れる波動に心が震えました。何とも言えない優しさと暖かさ、喜びと広がり…言葉で現せない思いが伝わり、人間の本質を教えられたように感じました。アルバートを信じて信じて、その思いを積み重ね、培って行く生き方を私もしていきたいと思います。来世を確信し、アルバートと進む250年後の喜びを、この心で知っていきたいと真剣に思います。

今、この学びに出会ってからの自分を振り返っています。

 今、この学びに出会ってからの自分を振り返っています。長い時間が流れました。3億6千年の時間が凝縮されて、すべてが私の前に露になった時間でした。夢中で過ごした時間でした。学びに出会う前、私は一体何をしていたのか、まるで思い出せないのです。それほどこの学びは私のすべてでした。ふと心を覗くと、以前の私とは違う穏やかな空間が広がっている。どんなに心を小さく狭くしていたか…恐怖でいっぱいの私でした。何から逃げているのかも分からずに、ただやみくもに逃げ回り、自分を守るために戦々恐々としていた毎日でした。今の穏やかさが嘘のような私でした。
 心の中に作り続けたアマテラスの意識は、今もしっかりと居座っている。瞬時に噴出する凄まじいエネルギーは破壊のエネルギーです。それでも自分の中のアルバートを感じ、信じて行こうとする思いは、アマテラス以上にどんどん大きくなって行くのを感じています。肉の田池留吉に出会うことが、今世の最大の目的ではなかったか…それを思うと、アルバートに帰りたいという強い強い願いが蘇ってくる。私の中のすべての意識が、待って待って待ち望んだ今世でした。肉をいただき、心を見る環境をいただき、たくさんの友と出会い、そして田池留吉、アルバートにやっと心を触れることのできた今世の幸せを、静かに噛み締めています。この静かな心の広がりの向こうに、確実に存在する未来の自分を感じ、意識の壮大な流れに身を委ねる喜びと安らかさを、全身で受け止めています。すべての答えは私の心の中にある…アルバートに帰る道程に今私は生かされている…そう感じられる時、母に心が向きます。母の温もりに包まれて、存在するだけで幸せな私…セミナーの終盤にこんなに幸せな自分を発見できることが、心より嬉しいです。新たな自分に向かって、UTAの時代に向かって、しっかりと歩んで行きます。ありがとうございました。


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